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ヨーロッパ弾丸ツアー報告5

原発に抗う人々。
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スイスのブルッグ、原子力規制委員会が入ったビルの前でスタンディングする人たち。福島の事故が起きた後からスタートし、平日の夕方、ほぼ毎日立っているとのことで、ちょうど1000日を迎えるイベントも開催されました。イベントにはドイツやトルコなどヨーロッパ各地から脱原発を求める人たちが集まりました。わたしもスピーチさせてもらいました。
「福島からやってきました、人見やよいと申します。スイスのみなさんが、脱原発のアクションを1000日も続けていらっしゃることに感謝いたします。福島の原発事故は、5年経っても終わっていません。被害はこれから大きくなるかもしれませんし、事故の収束作業の中で、また事故を起こすかもしれません。福島の事故は、人類が核を弄んではいけないと教えています。どうぞ、早く原発を世界からなくすために手をつなぎましょう。福島を繰り返さないでください。福島は、すっかり悪い名前になってしまいましたが、本当はとても美しいところです。スイスも美しく豊かな自然に恵まれた国だと思います。水・風・太陽・自然のエネルギーに切り替えてください。原発を止めてください。それが、福島から来たわたしのお願いです。世界中の原発を廃炉にする日まで協力しましょう。ありがとうございました」
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このスタンディングの中心人物であるヘイニさんのお宅に一晩泊めていただきました。ヘイニさんの家は、「原発いりません」の旗がしっかりと主張しています。
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翌日、ジュネーブに移動。日本領事館の前にも大勢の人たちが駆け付けていました。このグループを率いているのは、ジャンヌ・ダルクのように勇ましい女性です。言葉はわからないけれど、とにかく勢いがあることだけはわかります。おそらく、「原発をなくしましょうううう!!!」と叫んでおられました。
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そして、残念ながら写真は撮れませんでしたが、WHOの前でスタンディングしている人たちもいます。2007年4月26日以来、見張り番のみなさんは、平日午前8時から午後6時まで、毎日立っているのだそうです。彼らはWHOに対して、原子力と健康の影響を調査するよう、無言の圧力をかけています。次の4月で10年目に突入するスタンディング。なんと粘り強い活動でしょう! 感動です!
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プロフィール

やいちゃん

Author:やいちゃん
福島県郡山市在住のフリーライター人見やよいと申します。「平和・環境・市民運動・脱原発」系の記事を書いています。立ち位置は、右でも左でもなく、ド真ん中王道だと思っています。こおりやま「楽笑村」 代表、原発いらない福島の女たち WEB担当、福島原発告訴団、フクシマ・アクション・プロジェクトなどで活動中。

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