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もんじゅがお釈迦に?

「核開発に反対する会」代表 槌田敦さんによる見解、
「お釈迦」になったかニセもんじゅ をお読みください。
http://wind.ap.teacup.com/people/4614.html

ざっくりと要約しますと、
もんじゅは、
8月に3.3トンの炉内中継装置を原子炉内に落とし、
その引き上げが未だにできていません。
中継装置が落ちた衝撃で変形したか、
炉内構造が損壊したかして、引き出すことができないのです。
変形箇所や内部の破損状況を調べるには、
炉内の加熱された液体ナトリウムを排出しなければならず、
排出するには、その前に中継装置を引き抜かなくちゃいけない。
そのどちらも現状では不可能に近く、
長年にわたり巨費を投じてきたもんじゅは、
ついに臨終のときを迎えたのではないか、という推論です。

この推論が、もし正しいとしたら、
もんじゅや六ヶ所再処理工場が、
順調に動くことを前提としているプルサーマル発電は、
やはり、机上の空論であり、
実現不可能な計画ということになります。

福島県は、やーーーっぱり早まったのでは!?

あと、槌田敦さんの文章中、
朝日新聞がこの件を報道していないとありますが、
関西版では詳しく報道していたと教えてくれる方がいたので、
さっそく記事を検索してみました。
あったあった、これです。
http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK201011100021.html
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「沈黙+ぶんぶん」ハシゴしませんか?

鎌仲監督の新作「ミツバチの羽音と地球の回転」絶賛上映中です!
そして、県庁西庁舎玄関前の「沈黙のアピール」も継続中です!

昨日発覚した「隣の炉のケーブルを間違って抜いちゃった事件」と、
「そのことをプルサーマル起動まで黙っていました事件」に、
あいた口がふさがらないみなさん。

ぜひ、今のお気持ちを「申し入れ書」に書いて、
県庁前で横断幕の横に佇む方々にお渡しください。
「申し入れ書」の書式は自由です。
ワードでも、手書きでも、何なら巻物に筆書でもOK(^-^)
午前9時半から11時まで受け付けています。

そしてその足で、午前11時からの「ミツバチ~」をご覧ください。
10月8日までフォーラム福島のFORUM3で上映されています。
「沈黙+ぶんぶん」のハシゴができるのは、あと8日間です。
みなさま、お急ぎください。

前売りチケットを買っていなかったよ~~~という方も、
沈黙のメンバーに、こっそりと囁いていただくと、
前売りチケットを出てくるのではないかと思います♪
どうぞ、福島においでください。

隣の原子炉のケーブルを抜いちゃった事件。

前代未聞の大事件が起きました。
…いや、起きていました。
発覚したのは1ヵ月近く前の、
9月2日なんだもの。
もはや過去形で書かなくちゃなりません。

8月16日から9月2日までの間、
タービンへ供給する蒸気の量を、
加減する蒸気加減弁を制御する信号ケーブルを、
当直員が誤って外してしまい、
そのまま半月間運転していたという事故。

しかもその原因は、
6号機のケーブルを外すために、
5号機の図面を印刷して渡してしまったためらしい。
…で、本来抜いちゃいけない隣の炉から、
ケーブルを抜いてしまい、
そのことに半月間、気付かなかったんだそうな。

私たちは、知らず知らずのうちに、
命綱を外したままで綱渡りをさせられていたことになります。

詳細は東電プレスにて。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/10092703-j.html

今回、こんなとんでもない人為的ミスが、
やっぱり起こってしまったこともビックリなんですが、
9月2日に判明したミスが、
今日まで情報公開されなかったことに、
大きな衝撃を受けましたΣ( ̄□ ̄;

特に、保安員と県の担当者と知事には、
その本意を問いたいです。

なんですぐに発表しなかったん?
プルサーマル起動まで黙ってたん?
今、どう思ってるん?
県民に、なんて説明するん?

今日は一日このニュースの衝撃で、
気持ちがダウンしちゃっていました。
保安員も県も、何をやっているんでしょうね…。

国策はブルドーザーのように。

tinmoku.jpg
福島原発は、ついにMOX燃料が装荷された炉を、
本日夜中23時に起動し、
翌日午前3時に臨界させる予定となりました。
とても残念な結果に、涙が出そうです。
署名をお寄せいただいたみなさん、
思うような結果を出せずにすみませんでした。

この間、県内外の75団体が協同して、
請願や意見書を出し、公開質問状を出し、
東電へ申し入れをし、学習会を開催するなど、
さまざまな市民運動が行われてきました。
しかし、一度立ち止まって原発じゃない未来を考えたいという、
私たちの切なる願いは、
行政にもマスコミにも見事に黙殺されてきました。

日本は、労働被ばくや核廃棄物の問題にも目を瞑り、
国策として原発を選択し、海外へも売り込みに行き、
一緒に毒を喰らってくれる仲間を増やしています。
これはとても恥ずかしいことだと思います。

ただ、これですべてが終わったわけでもありません。
エネルギーの小規模な自立地域を作ることで、
少しずつ脱原発をめざしていきたいです。

記事は本日掲載された、
New朝日ボイスの「沈黙のアピール」です。

「沈黙のアピール」継続中。

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8月4日から、
福島県庁で「沈黙のアピール」が続いています。

「沈黙のアピール(以下「沈アピ」と表記)」とは、
東電が推し進めるプルサーマル発電に、
不安や疑問を感じる人たちが、
連日、県庁秘書課と原子力安全課へ「意見書」を届ける活動です。

今年2月県議会での「3条件付プルサーマル受け入れ表明」を受けて、
東京電力は8月21日、提示された3条件が整ったとして、
プルサーマル発電に向けてMOX(モックス)燃料を装荷しました。
しかし、福島県は2002年に県民と行政が一丸となって協議した結果、
プルサーマル計画を白紙撤回すると決めた経緯があります。
「その決定を無視してプルサーマルを始めるのは筋が違う!」と、
ふくしまWAWAWA―環・話・和―の会の佐々木慶子さんが、
仲間たちに呼びかける形で「沈アピ」は始まりました。

県民の安心・安全に大きな影響を与えるプルサーマル発電なのに、
県民に説明がないこと、
県民の意見が反映されていないことを、連日、訴えています。
県庁前に9時半からバナーを張って目印とし、
11時ごろに秘書課と原子力安全課を訪ねて意見書を手渡す毎日。
県庁が休みの土日を除く、平日毎日開催されています。

8月4日からスタートした「沈アピ」は、
ほぼ1ヵ月が経つ9月8日で、延べ216人の参加、
150通を超える意見書が集まりました。
ネットでこのアクションを知った県外からの参加者も多く、
東京、岐阜、京都、大阪からわざわざ駆けつけてくれた人もいます。
メールでの参加は全国規模で、
「プルサーマルは立ち止まるべき」というメッセージが毎日送られてきています。

「沈アピ」は、どなたでも参加でき、意見書の書き方は自由です。
あなたの言葉で、プルサーマル受け入れに対する意見を書いて、
県庁前までお持ちください。
県庁においでになれない方は、
メールやFAXで意思表示をしてください。
メールアドレス no-fukushima-mox@mbr.nifty.com(フクロウの会)
FAX 024-521-7900(秘書課)
脱原発福島ネットワークのサイトからも投稿できます。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P13176261
(いただいたメッセージは、プリントアウトして毎日届けています)

■関連するサイト
脱原発福島ネットワーク http://nonukesfuk.exblog.jp/
福島老朽原発を考える会(フクロウの会) http://fukurou.txt-nifty.com/fukurou/

Appendix

プロフィール

やいちゃん

Author:やいちゃん
福島県郡山市在住のフリーライター人見やよいと申します。「平和・環境・市民運動・脱原発」系の記事を書いています。立ち位置は、右でも左でもなく、ド真ん中王道だと思っています。こおりやま「楽笑村」 代表、原発いらない福島の女たち WEB担当、福島原発告訴団、フクシマ・アクション・プロジェクトなどで活動中。

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